【持ってるだけじゃもったいない】貸暗号資産で簡単に不労所得を作れます!
本サイトは基本的に仮想通貨という呼び方をしていますが、本記事においては便宜上、「暗号資産」と呼ぶことにします。
- 取引所にある貸暗号資産ってどんなサービス?
- 買ったまま放置してる暗号資産があるんだけど…
- リスクがあるなら知っておきたい
暗号資産取引所を見ていると、たまに貸暗号資産というワードを目にすると思います。
暗号資産を借りたい人に貸し出すことで、利息を得るサービスですね。
しかし、概要をよくわかっていなかったり、リスクを考えすぎて始める一歩を踏み出せない人も多いと思います。
ぼくも最初のころはやってなかったんですが、原因はやっぱり「知らない」からでした。
知らないものに手を出すのは怖いですよね…
そこでこの記事では、国内取引所で行える貸暗号資産について解説します。
この記事を読めば、貸暗号資産というものを理解した上で、誰でもかんたんに不労所得を作れますよ!
買ったまま放置されている暗号資産がある人はもったいないので、ぜひ参考にしてみてください。
貸暗号資産とは?
まず貸暗号資産について説明します。
暗号資産を他の人に貸して利息をもらうサービス
貸暗号資産とは暗号資産を借りたい人に、自分がもっている暗号資産を貸して利息をもらうサービスです。
銀行が顧客のお金を企業に融資して利益を上げるように、銀行の代わりに取引所が仲介役になってくれます。
貸暗号資産は「レンディング」と呼ばれることもありますね。
むずかしい手続きなしで不労所得を作れる
貸暗号資産にむずかしい手続きはありません。
貸暗号資産サービスがある取引所の口座があれば誰でも不労所得を作れるので、のちほどやり方を解説しますね。
(コインチェックは貸暗号資産用のアカウントを作る必要がありますが、口座をもってればかんたんに作れるので心配無用!)
デメリットは?
貸暗号資産は誰でもかんたんにできますが、デメリットもあるのでおさえておきましょう。
貸し出し中は資産を動かせない
貸暗号資産は1ヶ月、3ヶ月というように期間が決まっているので、その期間は預けた資産を動かせません。
売ったり、別の取引所に送ったりできないってことですね。
なので、貸し出す暗号資産はしばらく動かす予定のないものにしましょう!
運営企業の倒産リスクがある
運営企業が倒産してしまうリスクも考えられます。
もし倒産してしまった場合、預けた資産が戻ってくる可能性は低いです。
すべての資産を1つの貸暗号資産サービスで運用するのはリスクが高いので、「他のサービスに貸し出す、どこにも貸さずに自分でもっておく」など分散を意識したリスク管理がとても大事です。
ハイリターンにはハイリスクがつきもの!
メリットは?
さて、みなさんが気になっているであろうメリットについて解説しますね!
かんたんに不労所得を作れる
最大のメリットはなんといってもかんたんに不労所得を作れることですね!
「不労所得」
自分が働く代わりに資産が働いてくれる…
誰もが憧れる夢のような収入ですね。
これをメンドクサイ書類記入などもなく、かんたんに実現できるのが貸暗号資産です。
銀行の金利をはるかに上回る
銀行の金利って知ってますか?
0.001%です。
100万円を預けておくと、1年後には100万10円になっている、ということですね。
昔は4%を超えることもありましたが、現状は0.001%と非常に少ないです…
対して、貸暗号資産の金利は1~5%であり、銀行をはるかに上回っています。
100万円を預ければ、1年後に1~5万円増えているってことですね。
この利率の高さは預金では実現できません!
国内サービスなので比較的安全
日本で暗号資産交換業をするには金融庁への登録が必要です。
登録されていない海外取引所などはリスクが高く、規制の対象になりやすいです。
対して、貸暗号資産サービスを提供している国内取引所は、金融庁に認められて運営を行っているんです。
だからといってリスクが0なわけではないですが、資産持ち逃げなどの可能性は低いので、海外サービスを利用するよりは圧倒的に安全です。
このように、貸暗号資産によって銀行よりはるかに高い金利で、安全かつ誰でもかんたんに不労所得を作れるんです!
※ 何度も言いますがリスク0ではありません
コインチェックで貸暗号資産をしてみる
ここからはぼくがオススメする取引所のうち、貸暗号資産を行える3つの取引所でのやり方を解説していきます。
↓ オススメの取引所が知りたい人向け ↓
まずはコインチェックから。
ウォレット右上のアカウント画面で取引アカウント→貸暗号資産アカウントに切り替えます。
(貸暗号資産アカウントがない人はここで登録しましょう)
「振替」をタップし、貸し出したい通貨を取引アカウント→貸暗号資産アカウントに移動させます。
これで準備ができました。
移動させた通貨の貸出申請をしましょう!
14日:年率1%
30日:年率2%
90日:年率3%
180日:年率4%
365日:年率5%
(時期によっては募集していないこともあります)
GMOコインで貸暗号資産をしてみる
次はGMOコインです。
ホーム下の貸暗号資産ベーシックをタップ。
アプリに表示がない場合は、
ブラウザ版の左上3本線から貸暗号資産ベーシックを選択します。
貸出画面にて、通貨を選んで貸し出しましょう!
1ヶ月:年率1%(DOT,ATOM以外)
3ヶ月:年率3%(DOT,ATOM以外)
3ヶ月:年率10%(DOT,ATOM)
(時期によっては募集していないこともあります)
bitbankで貸暗号資産をしてみる
最後はbitbank。
メニューの貸して増やすを選択し、スタートをタップ。
貸出画面にて、通貨を選んで貸し出しましょう!
1年:年率0.1~5%
申し込み時期によって変動
1~2%の場合が多い
(時期によっては募集していないこともあります)
運用額はポートフォリオの1~2割くらいにしておこう
レンディングが銀行の利率よりもはるかに高いのはわかってもらえたと思います。
だからといって、保有資産のすべてをレンディング運用するのはオススメしません。
というよりやってはいけません。
なぜか。
投資というのは分散投資が鉄則であり、投資する商品や銘柄はいろんな種類を選ぶのが一般的です。
また、つみたて投資のように買うタイミングを分散させたり。
レンディング以外にもステーキングやファーミングなどで運用したり、運用しない分は保有のみに徹したり。
このように投資家というのはリスクヘッジとして、さまざまな場所で運用を行っていて、レンディングにすべてを捧げている人はいません。
たしかにレンディングの利率は魅力的です。
ただ、レンディングするにしてもポートフォリオの1~2割くらいに留めておくのが無難です。
(ぼくもレンディングはポートフォリオの2割ほどにしています)
投資は勝つことよりも負けないことが大事。
覚えておいてくださいね。
まとめ
今回は国内取引所での貸暗号資産について解説しました!
貸出中は資産を動かせませんが、その分銀行よりはるかに高い利息を得られます。
買ったまま放置している暗号資産がある人は非常にもったいないので、少額からでも今すぐ始めてみましょう。
募集枠も限られているので、早めの行動が大事になってきますよ~。
以下の記事では、貸暗号資産=レンディングに特化したサービス「ビットレンディング」について解説しています。
ぜひあわせて読んでみてください!