【246万円の運用実績】高金利を誇るBitLending(ビットレンディング)で簡単に暗号資産を運用する方法
「BitLendingで暗号資産を運用できるって聞いたけど、なんだか難しそう……そもそも安全なの?」
暗号資産(仮想通貨)の運用と聞くと難しく感じるかもしれませんが、やり方さえわかれば誰でも不労所得を得られます。
この記事では、レンディングというサービスに特化した『BitLending(ビットレンディング)』について、簡単に始められるようわかりやすく解説します。
国内のサービスで安全性が高いため、購入したまま放置されている資産がある人には非常におすすめです。
注意点やリスクもあるので、しっかりおさえておきましょう。
最後に僕の運用実績も公開しているので参考にしてみてください!
- BitLendingは暗号資産の銀行
- 5分でできるBitLendingの始め方
- 【実例】BitLendingで暗号資産を貸し出してみる
- BitLendingで得た利息は、翌月の1日に自動で受け取れる
- BitLendingの取り扱い銘柄と年利
- BitLendingとその他レンディングサービスを比較
- BitLendingが高年利を誇る理由
- BitLendingの安全性について
- BitLendingでかかる手数料
- BitLendingはこんな人におすすめ!
- BitLendingを利用するうえでの注意点とリスク
- BitLendingに関してのよくあるお悩み
- BitLendingでどれくらい運用すべき?
- まとめ:BitLendingは初心者でも簡単に利息をもらえるサービスです!
BitLendingは暗号資産の銀行
BitLending(ビットレンディング)はレンディングに特化したサービスです。
暗号資産(仮想通貨)を貸したい人と借りたい人をマッチングさせる「暗号資産の銀行」のようなサービス。
登録して資産を貸し出すことで、誰でも簡単に年利6~10%の利息を得られます。
銀行のように貸し手と借り手の仲介をしてくれるよ!
5分でできるBitLendingの始め方
さっそくBitLendingを始めていきましょう!
登録に必要なものは3つです。
- メールアドレス
- 本人確認書類(顔写真付き)
- スマートフォン(本人確認時に利用)
上記3つの用意ができたら、以下のステップで登録していきます。
- メールアドレス登録
- 基本情報入力
- 本人確認
登録は5分でおわります。
メールアドレス登録
まずBitLendingの公式サイトからメールアドレスを登録します。
→ BitLending でメールアドレスを登録する
登録するとメールが届くので、URLをタップ。
※ BitLendingはアプリがないため、ブラウザで登録&利用していきます。
基本情報入力
URLをタップ後、基本情報を入力し、
「入力内容確認→この内容で申し込む」をタップ。
本人確認
続いて本人確認をしていきます。
プライバシーポリシーに同意したあと、本人確認書類を選択し、認証を進めていきましょう。
本人確認が終わると以下のような画面になります。
これでひとまず完了です!
以下の確認完了メールが届くのを待ちましょう。
本人確認が完了すると、暗号資産を貸し出せるようになります。
僕の場合は3時間ほどで届きました!
これで初期設定はすべて完了です。
おつかれさまでした!!
【実例】BitLendingで暗号資産を貸し出してみる
実際に暗号資産を貸し出してみます。
数量を入力
マイページにログインし、「暗号資産を貸し出す」をタップすると以下の画面になります。
試しに1ETH貸し出します。
貸し出す数量を入力し「入力内容確認→この内容で申し込む」をタップ。
すると以下の画面になるので「入金アドレスを確認する」をタップ。
暗号資産を送金
赤丸の部分に入金アドレスが表示されるので、このアドレスに申込数量分を送金します。
(送金は暗号資産取引所や個人ウォレットからできます)
送金が完了するとメールが届きます。
承認されるのを待ちましょう。
承認されると以下のメールが届きます。
今回は1時間半ほどで届きました。
以下のように、マイページで貸し出せていることが確認できれば完了です。
おつかれさまでした!!
BitLendingで得た利息は、翌月の1日に自動で受け取れる
貸出を開始した翌月の1日に、利息を自動で受け取れます。
以下は2月に開始したので、3月1日に利息を受け取っています。
合計数量が「1→1.00444212」に増えていますね。
BitLendingの取り扱い銘柄と年利
BitLendingで取り扱っている銘柄は6種類です。
(2024年4月時点)
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
- テザー(USDT)
- USDコイン(USDC)
- ダイ(DAI)
BitLendingとその他レンディングサービスを比較
BitLendingの年利は、取引所のレンディングサービスとくらべて高く設定されています。
以下は国内の代表的なレンディングサービスにて、ビットコインを貸し出したときの年利をまとめたものです。
サービス提供 | 年利(ビットコイン貸出時) |
---|---|
コインチェック | 1~5% |
GMOコイン | 1%、3% |
BITPOINT | 1~5% |
LINE BITMAX | 2~3% |
BitLending | 8% |
BitLendingの年利8%がいかに高いか、わかっていただけたでしょうか。
BitLendingが高年利を誇る理由
BitLendingの年利が、取引所のレンディングサービスよりも高いのには理由があります。
①.暗号資産取引所でレンディングする場合
貸借料率は年率で1%前後と比較的低めの設定となっています。何故かと言いますと、ユーザーから借りた通貨を自社サービス内でのレバレッジ取引などに活用することが基本になるからです。
つまり、暗号資産取引所の収益モデルは薄利多売型の手数料収益になるので、ユーザーへ還元できる貸借料率も自ずと低くなるというわけです。②ビットレンディング等、専門のプラットホームでレンディングする場合
ユーザーから借りた通貨を海外の暗号資産交換業者や機関投資家などへ再度貸出しをして運用をします。
引用:BitLending「よくある質問&お問合せ」
つまり、市場で収益を得る事を目的としておりますので①の場合と比べてユーザーへ還元できる貸借料率は必然と高くなります。
上記の説明だと少し難しく感じますが、一言でいうと「自社運用か他社運用か」の違いです。
取引所のレンディングが借りた通貨を自社サービスで運用するのに対して、BitLendingでは海外の取引所などで運用します。
海外の方が市場が大きい、というのもポイントです!
BitLendingの安全性について
「BitLendingって安全なの?」
やはり気になるのは安全性ですよね。
僕がビットレンディングを安全だと考える理由は以下です。
- ブロックチェーンの専門メディア「月刊暗号資産」を運営する株式会社J-CAMが運営している(国内企業)
- 世界中の厳選された企業とパートナーシップを結んでいる
- 多重セキュリティシステムで不正を防止している
上記より「BitLendingでの運用はリスクが低い」と判断し、利用しています。
ただし、投資は自己責任です。
リスクがあることを理解し、ご自身で利用するかしないかを慎重に判断しましょう。
BitLendingでかかる手数料
BitLendingは無料で通貨を貸し出すことができ、解約手数料もかかりません。
ただし、返還時には返ってくる資金から送金手数料が差し引かれます。
通貨 | 送金手数料 |
---|---|
BTC | 0.0005BTC |
ETH | 0.00625ETH |
XRP | 0.2XRP |
USDT(TRC-20) | 1USDT |
USDT(ERC-20) | 35USDT |
USDC(TRC-20) | 1USDC |
USDC(ERC-20) | 35USDC |
DAI | 15DAI |
たとえば、ビットコインを返してもらうときは0.0005BTC=5000円(1BTC=1,000万円の場合)が差し引かれた状態で、自分に戻ってきます。手数料以上に利息が増えていないと損をしてしまうため、利益が十分に出てから返還してもらいましょう。
BitLendingはこんな人におすすめ!
BitLendingはこんな人におすすめです。
- 国内サービスを使って、簡単に運用を始めてみたい人
- 高い年利で運用したい人
- ビットコインやイーサリアムを長期保有する予定の人
- 長い間眠らせている暗号資産がある人
「利息をもらえる=働かなくてもお金が入ってくる」
レンディングは不労所得をもたらしてくれます。
株式投資の配当金だけで生活している人がいるように、いずれはレンディングの報酬だけで生活する人が出てくるかもしれませんね。
BitLendingを利用するうえでの注意点とリスク
BitLendingを利用するうえでの注意点とリスクを解説します。
始めて1ヶ月は返却できない
最低貸出期間が1ケ月と決まっているため、それ以前に返還申請をしても資産は返却されません。
最低貸出数量が決まっている
最低貸出数量が以下のように決まっています。
通貨 | 最低貸出数量 |
---|---|
BTC | 0.01BTC |
ETH | 0.1ETH |
XRP | 360XRP |
USDT | 200USDT |
USDC | 200USDC |
DAI | 200DAI |
年利はゆくゆく下がる可能性がある
年利は6~10%と設定されていますが、この利率がいつまで維持されるかはわかりません。
暗号資産の普及にともない、じわじわと下がっていく可能性もあります。高年利で運用したい人は早めに始めることをおすすめします。
運営企業の破綻リスクがある
運営企業が破綻してしまうリスクも考えられます。もし破綻してしまった場合、預けた資産が戻ってくる可能性は低いです。
すべての資産を1つのサービスに貸し出すのではなく、さまざまなサービスに分散して貸し出すことで、リスク管理を行いましょう。
BitLendingに関してのよくあるお悩み
BitLendingに関するお悩みに答えます。
辞めたいときはすぐに辞められるの?
すぐに辞められます。
(7日以内に指定したアドレスのウォレットに返却される)
ただし、貸出を開始して1ヶ月未満の場合は、返還申請が却下されてしまいます。
利息に対して税金はかかる?
レンディングによって得た利息にも税金はかかります。
レンディングにかかる税金については、以下のサイトで詳しく記載されているため、あわせて読んでみてください。
ビットコインなどの仮想通貨レンディングにかかる税金と計算方法を解説
運営企業が破綻しないか心配…
やはり一番心配なのは運営企業の破綻ですよね…
しかし、運営企業の破綻リスクはBitLendingに限った話ではありません。コインチェックなどの大手取引所、普段から利用している銀行などにも破綻の可能性は少なからず存在します。
(2023年3月には、アメリカのシリコンバレー銀行とシグネチャー銀行が破綻しました)
どんなサービスであれ利用上のリスクを完全に0にはできないため、資産を分散させ、リスク管理を行うことで不安を軽減させましょう。
BitLendingでどれくらい運用すべき?
「じゃあ一体どれくらい運用すればいいの?」
と思う人もいるでしょう。
僕の考えをお話しします。
ポートフォリオの1~2割くらいが目安
「運営の破綻リスクを考慮して、ポートフォリオの1~2割くらいを運用に回す」というのが僕のスタンスですね。
僕は長期保有前提で投資をしているため、さまざまな場所に分散して運用しています。
その選択肢のうちの1つがBitLendingです。やはり年利8%の不労所得は魅力的ですからね。
ただし、あくまでポートフォリオの1~2割くらいに留めておきましょう。
「選択肢の1つとして少額をBitLendingで運用」がおすすめ!
BitLendingでの運用実績(期間14ヶ月)
運用実績も載せます。
- 資産額:運用している資産の合計
- 貸借料:運用で得た利息
ポートフォリオの2割ほど運用しています。
今年に入って3ヶ月で4万円以上の利益が出ていますね!
まとめ:BitLendingは初心者でも簡単に利息をもらえるサービスです!
今回は国内レンディングサービス『BitLending』について解説しました。
BitLendingは初心者でも簡単に始められ、国内では屈指の高年利を誇るサービスとなっています。
しかし、資産運用にはリスクがつきものです。
投資の基本は分散管理なので、運用する場合は保有している通貨の1~2割くらいに留めておきましょう。
放置している暗号資産(仮想通貨)がある人はそのままだともったいないので、少額からでもぜひレンディングを体験してみてください!
国内取引所にある貸暗号資産サービスの記事もあるので、お時間があればぜひ読んでみてください。