【無料でサクッと】10分でできるコインチェックの始め方を初心者向けに解説!
- 初心者向けの取引所ってどこだろう
- 口座開設むずかしそう…
- そもそも無料で始められるのかな…
仮想通貨の取引所はたくさんあるので、どれを選んでいいか迷っちゃいますよね。
始めるのもむずかしそうで、最初は不安にもなるでしょう。
そこでこの記事では、大手取引所の一つコインチェックについて解説します。
この記事を読めば、初心者でも簡単にコインチェックの口座を開設でき、取引を始められます。
取引画面が使いやすく、セキュリティもしっかりしているため、初めて仮想通貨を始める人にもオススメです。
無料&10分でできるので、初めての仮想通貨投資に挑戦したい人は、ぜひこの記事を参考にコインチェックでの取引を始めてみてください!
コインチェックはアプリダウンロード数が国内No.1
コインチェックは日本最大級の仮想通貨取引所の一つで、アプリダウンロード数は国内No.1です。
※ App Tweak調べ。対象:国内の暗号資産取引アプリ 期間:2019年1月〜2022年12月
特に初心者の人で「まずはコインチェック!」と考えて利用する人が多いです。
「取引画面が見やすい、通貨を貸して利息をもらえる、つみたて投資ができる」など、初心者でもかんたんに運用できるため、多くのユーザーに愛用されています。
口座開設に必要なもの
口座開設に必要なものは3つです。
- メールアドレス
- 本人確認書類(顔写真付き)
- スマートフォン(かんたん本人確認に利用)
10分でできる口座開設手順
それでは以下の手順で口座を開設していきましょう!
- アカウント登録
- 本人確認
アカウント登録
↓ まずはコインチェックの公式サイトからメールアドレスとパスワードを登録します。
コインチェック登録するとメールが届くので、URLをタップし、「OPEN」をタップ。
「OPEN」をタップすると、コインチェックのアプリが開きます。
まだインストールしていない場合は、ストアアプリが開くのでそこでインストールします。
本人確認
アプリを開いたらログインし、重要事項に同意します。
ここから本人確認をしていきます。
まずは電話番号認証から。
次に基本情報を入力していきます。
続いて本人確認書類を提出します。
もう少しです!
スマホでかんたん本人確認を行うのがオススメです。
本人確認書類の提出まで終われば、ひとまずは完了です。
おつかれさまでした!!
承認されると以下のメールが届きます。
口座を開設することができました。
これで仮想通貨デビューですね!
余裕のある人はこのタイミングで2段階認証の設定もやっちゃいましょう。
セキュリティを強化できます。
2段階認証の設定
設定の前に「Google Authenticator」をインストールしておきましょう。
インストールしておくだけで大丈夫です。
コインチェックアプリのウォレットの右上をクリックすると、設定画面になります。
2段階認証設定をクリック。
セットアップキーをコピー(①を押す)し、認証アプリを起動(②を押す)。
Google Authenticatorが起動します。
右下の「セットアップキーを入力」をタップ。
- アカウント:任意の名前を入力(あとで見たときにわかりやすいもの)
- キー:さっきコピーしたセットアップキーの貼り付け
- 時間ベース:このままでOK
追加を押すと6桁の数字が表示されます。
この数字をコインチェックの設定画面に貼り付け、「設定を完了」をタップ。
これで設定は完了です!
「2段階認証設定完了のお知らせ」のメールが届きます。
次回から、ログイン時に2段階認証を求められるようになります。
以上で初期設定はすべて完了です。
おつかれさまでした!!
日本円の入金、仮想通貨の購入方法
入金方法は3種類、購入方法は2種類あります。
(2023年6月20日時点)
入金方法
- 銀行振込
- コンビニ入金
- クイック入金
購入方法
- 販売所
- 取引所
手数料は取引所のほうが安いよ!
購入手順については以下をご参照ください。
取り扱い通貨
販売所、取引所ごとに取り扱い通貨が決まっています。
(2024年3月26日時点)
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リスク(LSK)
- リップル(XRP)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- モナコイン(MONA)
- ステラルーメン(XLM)
- クアンタム(QTUM)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- アイオーエスティー(IOST)
- エンジンコイン(ENJ)
- サンド(SAND)
- ポルカドット(DOT)
- フィナンシェトークン(FNCT)
- チリーズ(CHZ)
- チェーンリンク(LINK)
- メイカー(MKR)
- ポリゴン(MATIC)
- イミュータブル(IMX)
- エイプコイン(APE)
- アクシーインフィニティ(AXS)
- ラップドビットコイン(WBTC)
- アバランチ(AVAX)
- シバイヌ(SHIB)
- イーサリアムクラシック(ETC)
(販売停止中 2024年3月26日時点) - ネム(XEM)
(販売停止中 2024年3月26日時点)
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- リスク(LSK)
- モナコイン(MONA)
- ラップドビットコイン(WBTC)
- パレットトークン(PLT)
- フィナンシェトークン(FNCT)
- ダイ(DAI)
コインチェックでかかる手数料
2023年6月20日時点のものになります。
日本円の入出金
銀行振込 | 無料 |
コンビニ入金 (入金額から手数料が差し引かれます) | 3万円未満 → 770円 3万円以上30万円以下 → 1018円 |
クイック入金 (入金額から手数料が差し引かれます) | 3万円未満 → 770円 3万円以上50万円未満 → 1018円 50万円以上 → 入金金額×0.11% + 495円 |
出金 | 407円 |
仮想通貨の売買
売買する場所 | 手数料 |
---|---|
販売所 | 無料 ※1 |
取引所 | 0~0.1%(銘柄に応じて変わる) |
※1
販売所の手数料は無料ですが、スプレッド(買値と売値の差額)によって、手数料のようなものが0.1〜5.0%かかってしまいます。
手数料をおさえたい場合は取引所を利用しましょう。
仮想通貨の送金
主要通貨3種類 | 手数料 |
---|---|
ビットコイン | 0.0005BTC (1BTCが300万円のとき、1500円) |
イーサリアム | 0.005ETH (1ETHが20万円のとき、1000円) |
リップル | 0.15 XRP (1XRPが50円のとき、7.5円) |
銘柄によって全然変わるから、しっかりチェックしておこう!
過去に起きたハッキング事件でコインチェックがとった対策とは?
コインチェックと聞くと、ハッキング事件を思い浮かべる人も少なくないでしょう。
事件の原因と対策について、かんたんに説明します。
2018年1月、コインチェックで管理されていた580億円相当のネム(NEM)が流出する事件が起きました。
ハッキングされてしまった一番の要因は、ユーザーの資産がホットウォレットで管理されていたことが考えられます。
インターネットに接続されているオンラインの財布(のようなもの)
オンライン上で動作するため、ハッカーに攻撃されるリスクがある
逆にインターネットに接続されていないものはコールドウォレットと呼ばれるよ
この事件により、コインチェックは大幅な被害を被りましたが、迅速に対応を進めていきます。
2018年3月、被害にあったネム保有者にネムを返金。
その翌月には大手証券会社のマネックスグループに買収されたことにより、以下の対策を行いました。
- ガバナンス体制やコンプライアンス体制の強化
- コールドウォレットによる資産の分別管理
- 2段階認証による不正アクセスの防止
- SSL暗号化通信による成りすましの防止
- 財務情報の開示
この事件がきっかけで、コインチェックのセキュリティレベルは非常に高くなりました。
顧客の資産が2ヶ月で返金されたこともあり、現在では安心して利用できる取引所となっています。
コインチェックを利用するデメリットとオススメしない人
コインチェックは初心者にオススメの取引所ですが、利用する上でのデメリットもあります。
デメリット
取引所で取引できる通貨が少ない
コインチェック | ビットフライヤー | GMOコイン | ビットトレード | ビットバンク |
---|---|---|---|---|
7 | 5 | 22 | 27 | 29 |
取引所で売買できる通貨が7種類のため、他の取引所と比べて少ないです。
また、スマホアプリでは取引所を使えないので、Web版のコインチェックで取引所を使うことになります。
他の取引所とくらべて、送金手数料が高い
コインチェック | ビットフライヤー | DMM Bitcoin | GMOコイン | ビットトレード |
---|---|---|---|---|
0.0005BTC | 0.0004BTC | 無料 | 無料 | 0.0005BTC |
仮想通貨の送金手数料が、他の取引所より高く設定されています。
外部に仮想通貨を送りたい人は、手数料負けしないよう注意しましょう。
オススメしない人
以下に当てはまる人には、使い勝手があまり良くないかもしれません。
- いろいろな通貨を安く売買したい人
- 外部へ仮想通貨を頻繁に送りたい人
コインチェックを利用するメリットとオススメする人
次にコインチェックを利用する上でのメリットをお伝えします。
メリット
取引画面がわかりやすい
コインチェックの強みは何といっても取引画面のわかりやすさです。
初心者にとってもわかりやすく、直感で操作できるので、かんたんに取引を行えます。
仮想通貨を貸し出して利息をもらえる
仮想通貨を貸し出して利息をもらう「貸暗号資産サービス」というモノが用意されています。
過疎通貨を貸し出すことによって、
利用料として年率1~5%の利息を受け取れます。
貸出期間 | 年率 |
---|---|
14日間 | 1% |
30日間 | 2% |
90日間 | 3% |
180日間 | 4% |
365日間 | 5% |
日本円ではなく、貸し出した通貨で受け取ることになるので覚えておきましょう。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- リスク(LSK)
- リップル(XRP)
- ネム(XEM)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- モナコイン(MONA)
- ステラルーメン(XLM)
- クアンタム(QTUM)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- アイオーエスティー(IOST)
- エンジンコイン(ENJ)
- オーエムジー(OMG)
- パレットトークン(PLT)
- サンド(SAND)
- シンボル(XYM)
- ポルカドット(DOT)
- フィナンシェトークン(FNCT)
- チリーズ(CHZ)
- チェーンリンク(LINK)
月1万円から積み立て投資ができる
コインチェックでは月1万円から積み立て投資を行えます。
ほったらかしで定期的に積み立ててくれるので、買うタイミングが分散されます。
投資で安定した成績を収めるには「銘柄だけでなく、買う時期も分散させることが大事」と覚えておきましょう!
初心者でも買うタイミングに悩む必要がないのはありがたいね!
セキュリティレベルが高い
「過去に起きたハッキング事件でコインチェックがとった対策とは?」
こちらの章でお伝えしたとおり、
ハッキング事件以降、コインチェックのセキュリティレベルは非常に高くなりました。
大手マネックスグループの子会社となってからは、一度もハッキングなどの事件は起こっていません。
安全性においても国内トップクラスとなったことで、ユーザーは安心して利用できます。
オススメする人
以下に当てはまる人には、コインチェックが非常にオススメです!
- わかりやすい取引画面を使いたい人
- 年利数%の利息がほしい人
- ほったらかしで積み立てていきたい人
- 仮想通貨を安全に保管したい人
よくある質問
本人確認ってどれくらい時間がかかる?
数時間~数日かかります。
(僕の場合は、27時間後に完了メールが届きました。)
レンディングで得た利息に対して、税金はかかる?
レンディングによって得た利息にも税金はかかります。
こちらのサイトでレンディングにかかる税金について詳しく記載されていますので、あわせて読んでみてください。
ビットコインなどの仮想通貨レンディングにかかる税金と計算方法を解説
まとめ
今回は「コインチェックの始め方や特徴」について解説しました。
- 取引画面がわかりやすい
- 仮想通貨を貸すことで利息をもらえる
- 月1万円から積み立て投資ができる
- セキュリティレベルが高い
以上の理由から、初心者が最初に開設するのに最適な取引所となっています。
口座開設も10分で終わるので、ぜひコインチェックでの取引を体験してみてください!
以下の記事では、購入した通貨をさらに運用する「レンディング」について解説しているので、ぜひあわせて読んでみてください。