【今さら聞けない】仮想通貨の将来性がバツグンな理由6選を中学生でもわかるように解説します

mahiro
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  • 仮想通貨って暴落やハッキングのイメージが強いけど、将来性はあるの?
  • リスクはできるだけ取りたくないけど、利益はたくさん出したい…そんな都合いい方法あるのかな?
  • 自分で判断できないから、手っ取り早くこれから伸びる仮想通貨を教えてほしい

こんな思いを抱えていませんか?

仮想通貨と聞くと暴落やハッキングのイメージが強すぎて、良いイメージをもちづらいですよね。僕も4年前、友人に仮想通貨を勧められたときはまったく知識がなく、良いイメージはありませんでした。

しかし、勧められた流れで実際にビットコインを買ってみて、仮想通貨に対する知識を深めていくなかで

「こんな革命的な技術があったのか…もっと早く知りたかった」
と思うようになりました。

結論、仮想通貨の将来性はバツグンです。
しかし、注意点もあるので、この機会にしっかり抑えておきましょうね。

この記事では仮想通貨歴4年、30種類以上の銘柄に投資してきて、300万円以上の含み益を抱えている僕が、以下の内容についてくわしく解説します。

  • 仮想通貨の将来性がバツグンな理由6選
  • 初心者でもリスクを抑えて利益を出す4ステップ
  • おすすめの仮想通貨7選

特にリスクを抑えた運用方法を知らないと、仮想通貨投資を始めても損失ばかり出てしまうでしょう。

「仮想通貨に興味はあるけど、あと一歩が踏み出せない…」という人の背中を押すような内容になっていますので、ぜひ最後までお読みください!

五十嵐マヒロ
五十嵐マヒロ
Webライター/仮想通貨投資家
Profile
27歳Webライター。
仮想通貨歴4年。
950万円以上運用中、総資産1,700万円。

2020年に仮想通貨を知り、150万円分のビットコインを買うが1週間後に半分近くまで暴落。
その後、1日4時間勉強を8ヶ月ほど続け、含み損を含み益に変えることに成功しました。

ポートフォリオはイーサリアム7割、その他3割。
今後もイーサリアムを中心に運用していく予定です。

仮想通貨の基本をおさらい

「そもそも仮想通貨自体がよくわからない」という人のために、はじめに軽く説明しますね。

仮想通貨は「特定の管理者がいないデジタル通貨」です。

ブロックチェーンという技術により、銀行などの一つの中央機関に頼らず、世界中のコンピュータによって管理されています。管理会社が存在するSuicaやPayPayなどの電子マネーとは、まったく違うものです。

「だれかに頼るのではなく、みんなで平等に管理する通貨」と覚えておきましょう。

【結論】仮想通貨は将来性バツグンです

仮想通貨は短期間で価格が暴落したり、ハッキングがたびたび話題になるため「将来性はないんじゃないの?」と言われることが多いです。

結論から言うと、仮想通貨の将来性はバツグンであり、今後も市場規模はどんどん拡大していくでしょう。
ただし、リスクもあるため、記事中の”【実体験】仮想通貨初心者でもリスクを抑えて利益を出す4ステップ”で解説します。

仮想通貨が将来性バツグンと言われる理由は、以下の6つ。

  1. 仮想通貨を利用する大企業や国が世界中で増えている
  2. ビットコインの現物ETFが承認された
  3. 価格が長期的に上がりつづけている
  4. 仮想通貨そのものに欠陥があるわけではない
  5. 「仮想通貨」という技術の進歩はとまらない
  6. 法整備が進めばさらなる投資家の参入が期待できる

1つずつ解説していきます。

1.仮想通貨を利用する大企業や国が世界中で増えている

日本ではまだまだ少ないですが、海外ではビットコインを筆頭に、仮想通貨決済を取り入れる企業が増えはじめています。

具体的には以下のような企業です。

だれもが聞いたことのある企業が、どんどん仮想通貨市場に参入してきています。この流れはより加速していくでしょう。

仮想通貨は銀行口座を持たない貧しい国の人々にも重宝されます。インターネット環境さえあれば利用できるからですね。
海外で稼いだ給料を、母国の家族へ仮想通貨で送れるのも魅力です。

また、中央アメリカにある国「エルサルバドル」では、法定通貨としてビットコインが使われています。もともとは自国通貨がなかったため、あるゆる売買は米ドルで行われていました。

そこで、米国中央銀行への依存から抜け出すためにとった政策が「ビットコインの法定通貨化」だったのです。

同じく中央アフリカもビットコインを法定通貨にしています。
こういった国の政策がうまくいけば、ビットコインを法定通貨として採用する国が今後もどんどん出てくるでしょう。

仮想通貨の世界的な普及はとまりません。

2.ビットコインの現物ETFが承認された

2024年1月10日、米証券取引委員会(SEC)によってビットコイン現物ETFが承認されました。

ETFとは「証券取引所に上場している投資信託」のことであり、株価指数などに連動するよう設計されています。つまり、ビットコイン価格に連動するよう設計されたのがビットコイン現物ETFなのです。

今までは仮想通貨取引所の口座を開設しないと、仮想通貨を買えませんでした。多くの投資家は仮想通貨取引所のずさんな管理体制を心配していたので、市場への参入をためらっていました。

しかし、ビットコイン現物ETFが承認され、証券取引所でも売買できるようになったことで、ビットコイン投資へのハードルは格段に下がったのです

今後は金融機関など大口の投資家による多額の資金が、仮想通貨市場に流入してくるでしょう。

3.価格が長期的に上がりつづけている

仮想通貨の代表であるビットコインとイーサリアムのチャート(相場の動向をグラフにしたもの)を見てみましょう。

出典:ビットコイン(BTC)価格・チャート・時価総額 | CoinMarketCap
出典:Ethereum(ETH)価格・チャート・時価総額 | CoinMarketCap

どちらも価格が長期的に上がりつづけているのがわかります。
2024年1月時点では、2021年に記録した史上最高値を更新できていませんが、5年10年という単位で見れば、超えるのも時間の問題でしょう

この価格上昇こそ、仮想通貨投資を行う一番のメリットだといえます。

仮想通貨歴4年の僕も長期的な値上がりによって利益を出せています!

4.仮想通貨そのものに欠陥があるわけではない

仮想通貨の歴史を語るうえで欠かせないのが、ハッキング事件です。有名どころはマウントゴックスやコインチェックですね。

ハッキング事件が起きるたびに「仮想通貨ってやっぱり危ないんだ」という声を耳にしてきました。

しかし、問題ありません。
過去のハッキングの原因はすべて、仮想通貨を預かる取引所の管理体制に不備があったからです。

多くの人に勘違いされがちなのですが、ビットコインのシステム自体は15年間、一度もとまっていません。今も動きつづけています。

仮想通貨のシステムそのものに問題があるわけではないのです。

むしろ「15年間も特定のだれかに頼ることなく、世界中のみんなでシステムを運営してきた」という点は、ビットコインの最大の強みともいえるでしょう。セキュリティが非常に高いことがわかりますね。

ただし、あまりにもマイナーな銘柄はセキュリティが低い場合があるので、注意してください。
僕のおすすめ銘柄は後半で紹介します!

補足

現在、仮想通貨の交換業を行うには金融庁への登録が必要です。

登録にあたって厳しいチェックが取引所に入るため、仮想通貨のスタートアップ期よりもかなり信頼できる環境になってきました。

5.「仮想通貨」という技術の進歩はとまらない

世界はますますデジタル化しており、仮想通貨はこのトレンドに適合しています。ブロックチェーンによる分散管理は、管理者を立てずとも、より安全で効率的な取引を可能にしました。

ブロックチェーンの活用は仮想通貨だけにとどまりません。

「管理者がいなくても成り立つ」というブロックチェーンの性質を活用した、分散型アプリケーション(DApps)や分散型金融(DeFi)の実現。

つまり「管理者のいないアプリケーション」「管理者のいない金融サービス」の構築さえも、ブロックチェーンによって実現できたのです。

DAppsやDeFiで発生するお金のやり取りは、もちろん仮想通貨で行われます。DAppsやDeFiでの利用に特化した仮想通貨もあるくらいです。今後も管理者のいないシステムがどんどん生まれていくでしょう。

仮想通貨やブロックチェーンの進化はとまらない。
常にアップデートされつづけているのです。

6.法整備が進めばさらなる投資家の参入が期待できる

仮想通貨市場の成長はすさまじいのですが、現状、法整備が追いついていません。

さまざまな海外の取引所を使っていたり、グレーな手法で利益を出していたりする投資家もいます。法整備が進むと、既存の投資家は現状の運用ができなくなる可能性があるのです。そのため、マイナスな意見が多く出ています。

しかし、法整備が進むことは市場にとってむしろプラスに働くでしょう。今まで外野で様子をうかがっていた投資家が、一気に参入してくる可能性が高いからです。

法律が整うと、市場の信頼性は向上します。規制による透明性と安定性が、投資家に安心感をもたらし、市場は成熟していく。

結果、リスクを嫌う投資家が市場に参入しやすくなるのです。

大きな利益を上げていた一部の投資家の旨味は減るかもしれませんが、市場規模は現状の何倍にもなるでしょう。

仮想通貨の将来性に関する著名人の発言3選

「仮想通貨がすごいのはなんとなくわかったけど、世間の声は実際どうなの?」
と思う人もいるでしょう。

ここでは、仮想通貨の将来性に関する著名人の発言を3つ紹介します。

  1. Twitter創業者「ジャック・ドーシー」
  2. ソーシャル・キャピタルCEO「チャマス・パリハピティヤ」
  3. 投資の神様「ウォーレン・バフェット」

順番に見ていきましょう。

1.Twitter創業者「ジャック・ドーシー」

「ビットコインは間違いなくすべてを変える」

「私の生涯で取り組むべきことの中で、これよりも重要なものはない」

Twitter(現X)創業者ジャック・ドーシーは、ビットコインの将来性についてポジティブな意見を述べています。自身がCEOを務める会社名を「ブロック」に変更したことからも、ブロックチェーンや仮想通貨の未来に期待しているのは明らかですね。

2.ソーシャル・キャピタルCEO「チャマス・パリハピティヤ」

「2013年に私が言ったのと同じように、あなたの純資産の1%をビットコインに投資してください。これは1コイン10万ドルだと思います」

米国の有名投資家であるチャマス・パリハピティヤは、1ビットコイン=10万ドルの価値があると発言しています。20年後には100万ドル(1ドル150円とすると日本円で1億5,000万円)まで到達するのではないか、とも予測しています。

かなりのビットコイン支持者であることがわかりますね。

3.投資の神様「ウォーレン・バフェット」

「具体的に何も生み出さず生産性がない」

「今、あなたが世界中のすべてのビットコインを所有しているとして、あなたがそれを25ドルで提供すると言っても、私はそれを受け取らないでしょう」

投資の神様として知られるウォーレン・バフェットは、否定的な発言をしています。

「既存業界への長期投資」にこだわりを持っているバフェットにとって、仮想通貨の15年という歴史は短すぎるのでしょう今後、歴史と実績を積み上げていってバフェットも認めるくらいになれば、世間の評価も爆発的に上がるかもしれません。

賛否が極端に分かれるようです。

【実体験】仮想通貨初心者でもリスクを抑えて利益を出す4ステップ

ここまで読んでくれている人は、仮想通貨のポテンシャルに価値を感じ、強い興味をもっていることでしょう。

そこで、仮想通貨投資で300万円以上の利益を出してきた僕が、初心者でもリスクを抑えて利益を出す方法を解説します。実際の成功談や失敗談、そのときの心情なども書いているので、ぜひ参考にしてみてください!

まず仮想通貨投資の特徴は、値動きが非常に激しく損失のリスクが大きいこと短期間で利益を出す人もいますが、短期間で損失を出してしまう人のほうが多いです

仮想通貨で利益を出すには、損失リスクの小さい銘柄を長期的に保有するのが最適です。
具体的なステップは以下の4つ。

  1. 仮想通貨の勉強をする
  2. 時価総額の高い銘柄を選ぶ
  3. 少額から始める
  4. 市場に惑わされずに保有しつづける

1つずつ見ていきましょう。

1.仮想通貨の勉強をする

仮想通貨投資でリスクを抑えて利益を出すには、勉強は欠かせません。

「やっぱり勉強しないといけないのか…」
と思ったかもしれませんが、勉強には以下のメリットがあります。

  • リスクとリターンのバランスを把握できる
  • 短期的な暴落に惑わされなくなる
  • 長期的な目線で見れる
  • 悪質な投資話や詐欺を見抜けるようになる

投資において購入する商品の価値や本質を知っておくことはとても大切です。

僕は最初の勉強をサボったことで、市場の動きに感情が振りまわされてばかりでした。毎日のように飛び交う情報に振りまわされたり、詐欺に引っかかったりして、めちゃくちゃつらかった…

僕みたいにならないためにも、まずは勉強することから始めましょう。
途中で挫折しないよう、少しずつで大丈夫です!

仮想通貨とブロックチェーンについては以下の記事でくわしく解説しているので、ぜひ勉強してみてください。

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動画で学びたい人は、以下のYouTubeチャンネルがおすすめです。

2.時価総額の高い銘柄を選ぶ

仮想通貨投資でリスクを抑えるには、時価総額の高い銘柄を選びましょう。
具体的には時価総額ランキング20位以内の銘柄です。

仮想通貨は時価総額が高くなるほど、値動きが安定します。リターンは小さくなりますが、リスクを抑えられるのです

「マイナーな銘柄を選んだほうがハイリターンを狙えるじゃん」
「どうせ仮想通貨投資をやるなら、爆益を出したい」
と思う人もいるでしょう。

僕も始めたてのころはそう考えていたので、時価総額の低いコイン、いわゆる「草コイン」を10種類以上買っていました。
しかし、仮想通貨バブルがはじけたことで、そのほとんどが価値を失いました…

今は時価総額上位の銘柄をメインに保有しているため、安定して利益を出せています。ビットコインやイーサリアムが変わらず価値を保っているおかげです。

安定した値動きは安定したメンタルをもたらしてくれます。

これから仮想通貨投資を始める人は、時価総額20位以内の銘柄を選んでください。
草コインへの投資はギャンブルだと割り切りましょう!

3.少額から始める

買いたい銘柄を決めたら、まずは少額を買ってみましょう。

警告

絶対に少額から始めてくださいね!
1,000円や500円からでも買えるので。

少額から始める理由は暴落したときにメンタルがやられないよう、耐えなければいけないからです。

僕は仮想通貨投資を始めるとき、いきなり150万円分のビットコインを買ってしまいました。その後、コロナの影響もあって1週間後には80万円くらいまで暴落…約半分に…
絶望した記憶があります。

いきなり大金を投資する怖さがわかりましたか?

少額しか買っていなければ、暴落してもメンタルを保ちやすいです。結果、焦って売ることもなくなります。

まずは少額から始めましょう。金額を増やすのは慣れてから!

4.市場に惑わされずに保有しつづける

仮想通貨を買ったあとは、市場に惑わされずに保有しつづけることが重要です。

前半部分でも解説しましたが、ビットコインやイーサリアムの価格が長期的に上がりつづけているからですね。

僕が初心者だったころは、大金を失うのが怖くて30分ごとにチャートを確認する日々が続きました。「完全に価値がなくなってしまったらどうしよう…」という不安とストレスから、ほとんど眠れない日があったのを覚えています。

徐々に下落していく恐怖に耐えきれなくなり、最初に買ったビットコインはほとんど売ってしまいました。今も保有していれば6倍の利益になっていたのに…

一方、のちに購入したイーサリアムは、現在15倍の利益になっています。つらかった経験を活かして利益を出せたときは、涙が出るほどうれしくなり、さらに仮想通貨の世界にのめり込んでいきました!

市場の値動きに惑わされ、感情的に売ってしまう人は、仮想通貨投資で成功できません。僕の失敗や成功体験を参考に、少しでも多くの人が仮想通貨投資でいい思いができてもらえれば幸いです。

将来性のあるおすすめの仮想通貨7選

次に、仮想通貨の銘柄選びについて解説します。以下を基準にしてみてください。

  • 性能
  • セキュリティ
  • 用途と採用状況
  • 時価総額

「こんなに項目があったら、初心者には選べないよ…」
と思いますよね。

そこで当記事では、30種類以上の銘柄に投資してきた僕がおすすめを7つ紹介します。

  1. イーサリアム
  2. ビットコイン
  3. ソラナ
  4. ポルカドット
  5. ポリゴン、アービトラム、オプティミズム

1つずつ解説していきます。

1.イーサリアム

まずはイーサリアム。
僕が一番おすすめする仮想通貨です。

ビットコインではないのが意外ですよね?
逆張りをしたいわけではなく、きちんとした理由があるのです。

イーサリアムはWeb3.0において中心的な存在に位置しています。

Web3.0とは?

個人のデータを特定の企業に独占させず、インターネット上の多くの人たちで民主的に管理しようとする動き。

ブロックチェーンを用いた、特定のだれかに依存しない「分散管理社会」を目指している。

イーサリアムにはあらかじめ契約内容を決めておき、条件を満たすと自動的に契約が実行される「スマートコントラクト」というプログラムが搭載されています。

自動販売機が「お金を入れてボタンを押す→商品とおつりが出てくる」という流れを自動化しているように、スマートコントラクトによって人がいなくても成立するシステムをあらゆる分野で生み出せるのです。

今後はイーサリアムを使って、分散型アプリケーション(DApps)や分散型金融(DeFi)のような「管理者のいないシステム」が、さまざまな業界で開発されていくでしょう。

実際、イーサリアムの活用に共同で取り組む「イーサリアム企業連合」には、500社以上の企業が加盟しています。

有名企業をいくつかピックアップしました。

イーサリアム企業連合に加盟している有名企業
  • マイクロソフト
  • JPモルガン
  • トヨタ
  • 三菱東京UFJ
  • KDDI
  • NTT Data

参考:EEAホーム – Enterprise Ethereum Alliance (entethalliance.org)

イーサリアムはビットコインよりも幅広い業界に応用できる点が、高く評価されているのです。

2.ビットコイン

次におすすめなのが、時価総額1位のビットコイン。
2009年に誕生した最初の仮想通貨です。

「銀行や政府などの中央集権機関に頼らない決済や送金の実現」を目指して作られました。

また、現実世界の金(きん)が限られた量しか存在していないように、発行上限があって数に限りがあるビットコインは、デジタルゴールドと呼ばれています。金同様、投資家がリスク分散として保有することも多いです。

ビットコインシステムは15年間動きつづけており、歴史も長いので、初めての仮想通貨投資にうってつけです。初心者はビットコインとイーサリアムさえ買っておけば、まちがいないでしょう。

ビットコインとイーサリアムの違いについては以下の記事で解説しているので、どちらがあなたに合いそうか確認してみてください。

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次の銘柄から、おすすめ度はガクンと下がります。

3.ソラナ

ソラナは処理速度が高速で、取引手数料が非常に安いのが特徴です。

ビットコインやイーサリアムの手数料が数百~数千円であるのに対して、ソラナは0.1円未満であるため、1000分の1ほどの手数料で済みます。

性能の高さから、分散型アプリケーション(DApps)や分散型金融(DeFi)の構築に適していますが、実はブロックチェーンを利用したゲーム(BCG)において、ひときわ輝きを放ちます

他のブロックチェーンを寄せつけない圧倒的な性能によって、BCGに快適なゲーム性をもたらしてくれるからですね。

BCGはプレイに応じて仮想通貨を稼げることもあり、勢いが年々強くなっています。必然的に、ソラナの価値が高くなっていくのが予想できますね。

4.ポルカドット

ポルカドットはWeb3.0業界の架け橋になりうる存在です。なぜなら、異なるブロックチェーン同士の接続を目指すプロジェクトだから。

例えば、ビットコインとイーサリアムは別々のブロックチェーンです。イーサリアムを基軸とした仮想通貨ウォレット(仮想通貨の財布)に、ビットコインは送れません。その逆もしかり。

そこでポルカドットの「ブリッジ」という機能を使うことで、独立した2つのブロックチェーンをつなげられます。異なるブロックチェーン間でのやり取りが可能になれば、ブロックチェーンシステムの応用の幅が広がるでしょう

さまざまなブロックチェーンの橋渡しができるポルカドットは、Web3.0プロジェクト注目のひとつです。

5.ポリゴン、アービトラム、オプティミズム

最後は3つ一気に紹介します。

  • ポリゴン
  • アービトラム
  • オプティミズム

これらは「レイヤー2」と呼ばれ、イーサリアムの処理速度向上・手数料削減に貢献します。

レイヤー2とは?

ビットコインやイーサリアムなどが処理していた、取引の一部を引き受ける役目をもつ。
(ビットコインやイーサリアムはレイヤー1と呼ばれる)

処理を肩代わりすることで、レイヤー1の負荷を軽減できる。

イーサリアムは過去に需要が高くなりすぎたことで、処理速度の低下・手数料の高騰が発生しました。この問題を解決するためにレイヤー2が開発され、イーサリアムを手助けすることになりました。

こうして生まれた複数のレイヤー2の中で、特に人気なのが「ポリゴン、アービトラム、オプティミズム」なのです。

時価総額はそこまで高くありませんが、イーサリアムの脇を固める立ち位置なので、将来性は非常に高いでしょう。

  • ポリゴン
  • アービトラム
  • オプティミズム

それぞれの違いを説明すると長くなりすぎるので、当記事では割愛します。

初めての仮想通貨投資におすすめの国内取引所3選

「仮想通貨を始めてみたくなったんだけど、どの取引所がいいかわからない」という人向けに、おすすめの国内取引所も紹介しますね。
以下の基準で選びました。

  • 初心者にも使いやすいか
  • 取り扱い銘柄は多いか
  • セキュリティ対策は万全か
  • 機能は充実しているか

おすすめは以下の3つです。

  1. GMOコイン
  2. コインチェック
  3. bitbank

1.GMOコイン

出典:GMOコイン

GMOコインは日本円の入出金手数料、外部への仮想通貨の送金手数料が無料のお得な取引所です。

GMOコインには通貨を売買する場所が2種類あります。初心者にも使いやすい設計となっており、取り扱い銘柄も豊富なところが強み。

  • 販売所:GMOコインと取引、手軽に購入できる、取り扱い銘柄21種類
  • 取引所:ユーザーと取引、手数料がほぼかからない、取り扱い銘柄23種類

顧客の資産は「コールドウォレット」という外部のネットワークから完全に隔離された環境で管理されるので、セキュリティ対策は万全です。

つみたて投資ができたり、仮想通貨を預けて利息がもらえる機能も備えています。GMOコイン1つで完結できるのが魅力ですね。

登録は無料&10分で完了!

2.コインチェック

出典:コインチェック

コインチェックは日本最大級の仮想通貨取引所であり、アプリダウンロード数は国内No.1です
参考:App Tweak調べ。対象:国内の暗号資産取引アプリ 期間:2019年1月〜2022年12月

通貨を売買する場所は2種類で初心者にも使いやすいです。しかし、取引所の取り扱い銘柄は少ないので、注意しましょう。

  • 販売所:コインチェックと取引、手軽に購入できる、取り扱い銘柄26種類
  • 取引所:ユーザーと取引、手数料がほぼかからない、取り扱い銘柄8種類

GMOコイン同様、顧客の資産はコールドウォレットで安全に管理されるので、セキュリティ対策は万全です。

つみたて投資ができたり、仮想通貨を預けて利息をもらうことも可能です。

登録は無料&10分で完了!

3.bitbank

出典:bitbank

bitbankは仮想通貨の取引量が国内No.1であり、非常に多くの人が取引をしています。
参考:2021年2月14日 CoinMarketCap調べ

活発な取引によって売りたい人と買いたい人がマッチングしやすいため、利用者は安定した売買ができます。

通貨を売買する場所は2種類あり、初心者が使いやすいのはもちろん、取り扱い銘柄が非常に多いのも魅力的ですね。

  • 販売所:bitbankと取引、手軽に購入できる、取り扱い銘柄37種類
  • 取引所:ユーザーと取引、手数料がほぼかからない、取り扱い銘柄37種類

顧客の資産はコールドウォレットで安全に管理されます。

仮想通貨を預けて利息をもらう機能はありますが、つみたて投資はできないので、注意しましょう

登録は無料&10分で完了!

【まとめ】仮想通貨の将来性に期待して保有しつづけよう

最後にもう一度「仮想通貨の将来性がバツグンな理由」をまとめます。

  • 仮想通貨の利用が世界中でどんどん増えている
  • ビットコインの現物ETFが承認された
  • 価格が長期的に上がりつづけている
  • 仮想通貨そのものに欠陥があるわけではない
  • 「仮想通貨」という技術の進歩はとまらない
  • 法整備が進めばさらなる投資家の参入が期待できる

仮想通貨は将来性が非常に高いです。
なるべく早く市場に参入し、リスク管理をしながら仮想通貨を保有しつづけましょう!

記事内で何度か出てきた分散型金融(DeFi)について学びたい人は、以下の記事をぜひ読んでみてください。

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五十嵐マヒロ
五十嵐マヒロ
Webライター/仮想通貨投資家
27歳Webライター。
仮想通貨歴4年。
950万円以上運用中、総資産1,700万円。

2020年に仮想通貨を知り、150万円分のビットコインを買うが1週間後に半分近くまで暴落。
その後、1日4時間勉強を8ヶ月ほど続け、含み損を含み益に変えることに成功しました。

ポートフォリオはイーサリアム7割、その他3割。
今後もイーサリアムを中心に運用していく予定です。
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