【画像付きで解説】GMOコインで仮想通貨を買ってみよう!
「取引所の口座は開設できたけど、実際に買えるか不安…」
仮想通貨投資を始めるにあたって、やっぱりいちばん不安なのはちゃんと仮想通貨を買えるか、ですよね。
この記事ではGMOコインで仮想通貨を買う方法について、画像付きでわかりやすく解説します。
この記事を読めば、だれでもかんたんに仮想通貨投資を始められます。
まずは少額から始めて、実際の取引に慣れてみましょう!
口座開設はこちらから無料でできます。
GMOコインの売買方法は2種類
GMOコインには2種類の売買方法があります。
- 販売所
- 取引所
シンプルなので初心者の人でも使いやすいですね。
- 販売所=GMOコインと取引、手軽に購入できる
- 取引所=ユーザーと取引、手数料がほぼかからない
と覚えておきましょう!
それぞれのやり方を画像付きで解説していきます。
販売所での購入方法
まずは販売所での購入方法を解説します。
アプリ右下から販売所→銘柄を選択します。
購入画面に移るので、
- 購入価格を確認
- 買う金額を日本円で入力
or
買う数量を入力 - 「購入」をタップ
最後に注文内容を確認して、「注文確定」をタップ。
以上で完了です。
販売所はやっぱりシンプルですね!
取引所での購入方法
次に取引を解説します。
アプリ右下から取引所 現物→銘柄を選択します。
板取引のための「買い板/売り板」が表示されます。
売り注文と買い注文を板(いた)と呼ばれる注文簿にて管理し、その中から価格が合致する取引を行う方法
成行注文、指値注文、逆指値注文がある
成行注文
現在の市場価格で取引する方法
すぐに取引したい人用
指値注文・逆指値注文
指定した価格で取引する方法
特定の価格で注文したい人用
(指値=指定した値段)
注文をタップします。
購入画面に移ります。
まずは成行注文から。
- 市場価格を確認
- 「買」を選択
- 買う数量を入力
- 「確認画面へ」をタップ
最後に注文内容を確認して、「注文確定」をタップ。
成行注文は以上です。
次に指値・逆指値注文の解説。
といきたいところですが、
まずは指値と逆指値の違いについて。
- 指値:〇〇円以下になったら買う
〇〇円以上になったら売る - 逆指値:〇〇円以上になったら買う
〇〇円以下になったら売る
逆指値はあまり馴染みのない言葉なので、ここで覚えておきましょう。
では注文していきます。
- 市場価格を確認
- 「買」を選択
- 買う数量を入力
- 「指値」を選択
- 何円以下になったら買うかを入力
- 「確認画面へ」をタップ
- 市場価格を確認
- 「買」を選択
- 買う数量を入力
- 「逆指値」を選択
- 何円以上になったら買うかを入力
- 「確認画面へ」をタップ
最後に注文内容を確認して、「注文確定」をタップ。
以上が指値・逆指値注文になります。
成行も含めて3種類ありますが、状況によって使い分けましょう。
「むずかしいよーーっ」
って人は、まずは成行注文から慣れていきましょう!
「取引余力が不足しています。」と表示される場合
成行注文時に以下のエラーが表示されることがあります。
買い注文を出したいときに、自分の資金が「概算約定代金(数量×最良売気配値)×1.1」に満たない場合、このエラーが出ます。
ちょっとむずかしいので解説しますね。
まず概算約定代金は、数量×最良売気配値で決まります。
最良売気配値とは、板に出ている売り注文の中で、最も安い価格の注文を指します。
赤マルの部分ですね。
ここで成行注文を出すと、売数量である「0.355BTC」分は最良売気配値である「3,919,000」で買えます。
0.355BTCを超えた分は、1つ上の「3,919,900」で買うことになります。
例:BTCの最良売気配値が400万円のときに1BTC買いたい場合
概算約定代金(数量×最良売気配値)×1.1 の資金が必要なので、
1×4,000,000×1.1=4,400,000
つまり、自分の口座に440万円を入れておく必要があります。
ざっくりいうと、
買いたい金額の1.1倍の日本円を口座に入れておく必要がある、ということですね。
エラーが表示される場合は、必要な資金が足りているか確認しましょう!
取り扱い通貨
販売所、取引所ごとに取り扱い通貨が決まっています。
(2023年5月20日時点)
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- ライトコイン(LTC)
- リップル(XRP)
- ネム(XEM)
- ステラルーメン(XLM)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- オーエムジー(OMG)
- テゾス(XTZ)
- クアンタム(QTUM)
- エンジンコイン(ENJ)
- ポルカドット(DOT)
- コスモス(ATOM)
- カルダノ(ADA)
- メイカー(MKR)
- ダイ(DAI)
- チェーンリンク(LINK)
- ドージコイン(DOGE)
- ソラナ(SOL)
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- ライトコイン(LTC)
- リップル(XRP)
- ネム(XEM)
- ステラルーメン(XLM)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- オーエムジー(OMG)
- テゾス(XTZ)
- クアンタム(QTUM)
- エンジンコイン(ENJ)
- ポルカドット(DOT)
- コスモス(ATOM)
- シンボル(XYM)
- モナコイン(MONA)
- カルダノ(ADA)
- メイカー(MKR)
- ダイ(DAI)
- チェーンリンク(LINK)
- FCRコイン(FCR)
- アスター(ASTR)
売買手数料
売買する場所 | 手数料 |
---|---|
販売所 | 無料 |
取引所 (BTC,ETH,XRP,DAI) | Maker:-0.01% Taker:0.05% |
取引所 (上記以外) | Maker:-0.03% Taker:0.09% |
販売所の手数料は無料ですが、スプレッド(買値と売値の差額)によって、手数料のようなものがかかってしまいます。
取引所の手数料はMaker、Takerによって変わります。
- Maker:新たに注文を出して約定した人
- Taker:すでにある注文で約定した人
Makerはマイナス手数料なので、逆に手数料をもらえます。
取引所での売買がオススメ!
販売所と取引所での買い方を解説してきましたが、ぼく個人としては手数料がほとんどかからない取引所をオススメします。
販売所で買うのは確かにかんたんですが、スプレッドによって最初から少し損をした状態になってしまいます。(販売所では市場価格よりも高い価格で買うことになるため)
投資では勝つことももちろん大事ですが、いかに負けないようにするか、がより大事だとぼくは考えています。
少しでも負ける確率を減らすためにも、手数料が安いに越したことはないです。
ただ、以下の場合は販売所を使いましょう。
- 相場の変動が激しく、値上がりが怖い
- 取引所で取り扱っていない通貨を買いたい
状況によって使い分けよう!
まとめ
以上、GMOコインでの仮想通貨の買い方でした。
GMOコインは初心者でもわかりやすい設計になっているので、むずかしくなかったと思います。
ただ、やっぱり見ただけではわかりづらい部分もあると思うので、少額からでもぜひ買ってみてください!
まだ口座開設が済んでいない場合は以下からできます。
開設の際は以下をご参照ください!