【画像付きで解説】DMM Bitcoinで仮想通貨を買ってみよう!
「取引所の口座は開設できたけど、実際に買えるか不安…」
仮想通貨投資を始めるにあたって、やっぱりいちばん不安なのはちゃんと仮想通貨を買うことができるか、ですよね。
この記事ではDMM Bitcoinで仮想通貨を買う方法について、画像付きでわかりやすく解説します。
この記事を読めば、だれでもかんたんに仮想通貨投資を始められます。
まずは少額から始めて、実際の取引に慣れてみましょう!
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DMM Bitcoinの売買方法は15種類
DMM Bitcoinには15種類の売買方法があります。
- 現物取引(ストリーミング注文)
- 現物取引(BitMatch注文)
- 現物取引(指値注文)
- 現物取引(逆指値注文)
- 現物取引(OCO注文)
- 現物取引(成行注文)
- レバレッジ取引(ストリーミング注文)
- レバレッジ取引(BitMatch注文)
- レバレッジ取引(指値注文)
- レバレッジ取引(逆指値注文)
- レバレッジ取引(OCO注文)
- レバレッジ取引(IFD注文)
- レバレッジ取引(IFO注文)
- レバレッジ取引(一括決済)
- レバレッジ取引(クイック決済)
はい、多いですね。笑
見慣れない単語もたくさんあります。
仮想通貨取引所には「販売所」と「取引所」が用意されていることが多いです。
DMM Bitcoinには取引所がなく、販売所で取引を行うことになるのですが、販売所にて「BitMatch注文」が用意されています。
BitMatchはDMM Bitcoinに用意されている注文方法で、以下の特徴があります。
- 販売所方式とオークション方式のハイブリッド注文方法
- スプレッドを気にせず、ミッド(仲値)価格で売買可能
販売所にはスプレッド(買値と売値の差額)があり、ユーザーは市場価格よりも高く買ったり、安く売ることになるので、基本的に不利です。
その不利な状態を少しでも緩和するための方法がBitMatch注文になります。
上記の通り、本来かからないはずの取引手数料がかかる代わりに、ミッド価格(買値と売値の中間価格)で取引できる、という方法です。
ちょっとわかりづらいですよね😭
【具体例】を出します。
買値が「247,584」、売値が「238,351」のため、ミッド価格は中間の「242,980」となります。(ちょうど中間になることはあまりないです)
取引手数料と引き換えに、通常よりも安く買えます!
さて、説明が長くなっちゃいましたが、笑
今回は利用頻度が高くなるであろう4つを紹介しようと思います。
- 現物取引(ストリーミング注文)
- 現物取引(BitMatch注文)
- レバレッジ取引(ストリーミング注文)
- レバレッジ取引(BitMatch注文)
事前にEXモードへの切り替えをします。
それでは、画像付きで解説していきますね。
現物取引(ストリーミング注文)のやり方
アプリ下の「レート」で「現物」を選択し、銘柄をタップ。
トレード画面に移るので、
- 「売り」か「買い」を選択
- 注文数量を入力
- スリッページを指定
- 「注文」をタップ
※「注文」をタップすると、即注文が出されます。確認画面は出てこないのでご注意ください。
以上で完了です。
現物取引(BitMatch注文)のやり方
アプリ下の「レート」で「現物」を選択し、銘柄をタップ。
トレード画面に移るので、
- 「BitMatch」を指定
- 「売り」か「買い」を選択
- 注文数量を入力
- 「注文」をタップ
※「注文」をタップすると、即注文が出されます。確認画面は出てこないのでご注意ください。
以上で完了です。
レバレッジ取引(ストリーミング注文)のやり方
アプリ下の「レート」で「レバレッジ」を選択し、銘柄をタップ。
トレード画面に移るので、
- 「売り」か「買い」を選択
- 注文数量を入力
- スリッページを指定
- 損切するかを設定
- 「注文」をタップ
※「注文」をタップすると、即注文が出されます。確認画面は出てこないのでご注意ください。
以上で完了です。
レバレッジ取引(BitMatch注文)のやり方
アプリ下の「レート」で「レバレッジ」を選択し、銘柄をタップ。
トレード画面に移るので、
- 「BitMatch」を指定
- 「売り」か「買い」を選択
- 注文数量を入力
- 「注文」をタップ
※「注文」をタップすると、即注文が出されます。確認画面は出てこないのでご注意ください。
以上で完了です。
取り扱い通貨
現物取引、レバレッジ取引ごとに取り扱い通貨が決まっています。
(2024年3月26日時点)
- BTC(ビットコイン)
- ETH(イーサリアム)
- XRP(リップル)
- LTC(ライトコイン)
- BCH(ビットコインキャッシュ)
- NIDT(ニッポンアイドルトークン)
- ALGO(アルゴランド)
- APE(エイプコイン)
- AVAX(アバランチ)
- AXS(アクシーインフィニティ)
- BAT(ベーシックアテンショントークン)
- CHZ(チリーズ)
- ENJ(エンジンコイン)
- ETC(イーサリアムクラシック)
- FCR(FCRコイン)
- FLR(フレア)
- HBAR(ヘデラハッシュグラフ)
- LINK(チェーンリンク)
- MATIC(ポリゴン)
- MKR(メイカー)
- MONA(モナコイン)
- OAS(オアシス)
- OMG(オーエムジー)
- SAND(サンドボックス)
- SHIB(シバイヌ)
- TRX(トロン)
- XLM(ステラルーメン)
- ZPG(ジパングコイン)
- BTC(ビットコイン)
- ETH(イーサリアム)
- XRP(リップル)
- LTC(ライトコイン)
- BCH(ビットコインキャッシュ)
- ADA(カルダノ)
- ALGO(アルゴランド)
- APE(エイプコイン)
- ATOM(コスモス)
- AVAX(アバランチ)
- AXS(アクシーインフィニティ)
- BAT(ベーシックアテンショントークン)
- CHZ(チリーズ)
- DOGE(ドージ)
- DOT(ポルカドット)
- ENJ(エンジンコイン)
- ETC(イーサリアムクラシック)
- HBAR(ヘデラハッシュグラフ)
- IOST(アイオーエスティー)
- LINK(チェーンリンク)
- MATIC(ポリゴン)
- MKR(メイカー)
- MONA(モナコイン)
- OMG(オーエムジー)
- QTUM(クアンタム)
- SAND(サンドボックス)
- SHIB(シバイヌ)
- SOL(ソラナ)
- TRX(トロン)
- XEM(ネム)
- XLM(ステラルーメン)
- XTZ(テゾス)
- XYM(シンボル)
- ZPG(ジパングコイン)
売買手数料
売買方法 | 取引手数料 |
---|---|
現物取引(ストリーミング注文) | 無料 |
現物取引(BitMatch注文) | 数量÷取引単位×手数料額 |
レバレッジ取引(ストリーミング注文) | 無料 |
レバレッジ取引(BitMatch注文) | 数量÷取引単位×手数料額 |
ストリーミング注文の場合、手数料は無料ですが、スプレッド(買値と売値の差額)によって、結局手数料のようなものがかかってしまいます。
BitMatch注文の場合、手数料は以下のように計算されます。
現物取引にて、BTCの取引単位0.001BTCあたりの手数料額が26円のとき、数量0.1BTCを買う場合
0.1BTC÷0.001BTC×26円=2600円
数量÷取引単位×手数料額
※取引単位、手数料額は銘柄ごとに異なる
取引手数料の詳細はこちら
BitMatch注文がオススメだが、取引が成立しない場合がある
ストリーミング注文とBitMatch注文を解説してきましたが、やっぱり手数料が安いBitMatch注文がオススメです。
ストリーミング注文は、スプレッドによって最初から少し損をした状態になってしまいます。(ストリーミング注文は市場価格よりも高い価格で買うことになるため)
投資では勝つことももちろん大事ですが、いかに負けないようにするか、がより大事だとぼくは考えています。
少しでも負ける確率を減らすためにも、手数料は安いに越したことはないです。
ただし、注意点もあります。
BitMatch注文において、一定の有効期限内(発注から30秒)に注文の一部又は全部が他のお客様の注文と対当しない場合があります。その場合、マッチングが成立しなかった注文の一部又は全部は成行にて約定されるため、市場価格が急激にかつ大きく変動しスプレッドが拡大している際には、ミッド(仲値)価格から乖離した価格で約定する可能性があり、意図していない損失を被ることがあります。
引用:BitMatch注文とは?
BitMatchは注文を出してから30秒以内に成立しなかった場合、通常の買値で取引が成立してしまいます。
30秒以内であれば注文の取消ができるので、「時間ギリギリで取消をして再度注文を出す」という風にうまく立ち回っていきましょう!
「BitMatch注文は成立しないときもある」ということも認識しておこう!
まとめ
以上、DMM Bitcoinでの仮想通貨の買い方でした。
他の取引所にくらべると複雑ですが、より本格的な取引を行えるのが特徴です。
今回の解説だけではわかりづらい部分もあると思うので、少額からでもぜひ買ってみてください!
まだ口座開設が済んでいない場合は以下からできます。
開設の際は以下をご参照ください!